小田和正さんの声ってどうなってるの?【ミックスボイスを知らない頃の話③】

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小田和正さんの声ってどうなってるの?

20歳の時を思い出すと人生で一番楽しかった頃だと感じます。あの頃に戻れたらなって時々考えてしまいます。街には素敵な音楽が溢れていました。

中島美嘉 浜崎あゆみ MISA 松浦亜弥 Every Little Thing Do As Infinity Dragon Ash CHEMISTRY

いろとりどりの楽曲が思い出されます。当時の私は小田和正さんの『キラキラ』って曲が好きでよく聴いていました。小田さんの声って優しくて澄んでいて綺麗ですよね。とても私には真似できない。

当たり前だ…


自己ベスト

小田さんは高音でも声量を抑えて優しく発声できますよね?全然無理していない感じで、楽に高音を出してしているみたいな。これはスピッツの草野マサムネさんや、槇原敬之さんにも同じことが言えると思っていました。

私はというと、高い声は大声で叫ぶように発声していました。そうしなければ出なかったからです。高音は力任せに出していたんだと思います。

ある日友人とカラオケへ行った際に言われました。うるさいと…

マイクが口に近いわけでもなかったので、単純にやはり大声を出してしまっていたのです。小学生時代から野球をやっていたこともあり、大声を出すことには慣れていました。小さな声で高音を出すなんて無理だろう…そう思っていました。

声量を抑えて高音を出す方法はこちら

その観点から考えると、特にスピッツ草野さんの発声は不思議でなりませんでした。どうしてhiB~hiC辺りの高い声を表情も変えず優しい発声で楽々と出せちゃうのだろう?やはり生まれ持った声帯が関係している?きっとそうなんだろうなぁ。そうに違いない。

草野さんみたいな発声は無理だ…とにかく自分なりの発声でいい。地声でhiAの高さを安定して出せるようになりたい!ひたすら高い歌を歌って喉を強くする!鍛えまくるんだ!そんな思いで相変わらずのカラオケ通いが続きました。高い部分では、どうしても大声になってしまいますが歌い続けました。

大声で叫ぶように出せばなんとかギリギリhiAが出る場合もありました。ただし母音が『イ』と『ウ』の時はどう叫ぼうとも高い声が出せなかったように記憶しています。というか『イ』と『ウ』行の発声は口をすぼめるし、叫ぶって難しいですよね?まぁその辺は深く考えず、自分の喉は少しずつ強くなっているだろうと信じ、ただがむしゃらに歌い続けていたのでした。

何のために喉を開く?

ある日、タロウ先輩とカラオケへ行く機会がありました。タロウ先輩は、のど自慢のテレビ番組への出演依頼が来るほど、歌がとても上手いと評判だったのです。どんな歌を聴かせてくれるだろうとワクワクした気持ちでカラオケへ向かいました。

私は楽に歌える低めの歌ばかりを選曲して歌っていたのですが、タロウ先輩は違います。色々な曲を歌って下さりどれも凄く上手いのですが、特に印象的だったのがGLAYの『HOWEVER』を歌ってくれたことです。あまりの上手さに鳥肌が立ち、感動して泣きそうになったのを覚えています。

もちろん曲の良さがあってこそですが、本当に上手かったんです。曲の後半の高いところも、しっかり伸びのある太い高音で歌いあげてくれました。

タロウ先輩ですが、普段の喋り声は決して高くありません。特に低くもありませんが、私と変わらないくらいだったと思います。

「どうやって高い声を出しているんですか?」タロウ先輩に尋ねました。

「喉を開いて歌うんだよ」タロウ先輩は教えて下さいました。

なるほど…

また新たな知識を得ました。

喉を開く必要性についてはこちら

私のイメージでは高い声は喉を閉めて出すものだと考えていました。口笛だって高い音にするには唇から息の漏れる穴を小さくしますよね?喉を開いてちゃ高い声は出せないような気がする…

「喉を開いて高い声って出しにくくないですか?」

「その辺は上手く説明出来ないけど、オペラ歌手のイメージで歌うんだよ」とタロウ先輩は教えて下さいました。

なるほど…

それからの私は喉を開いて歌う事を意識するようにしました。開き方はなんとなく分かりました。あくびの時や、うがいする時の感じの喉ですよね。喉を開いて歌うと、良い声が出ていると自分でも感じました。喉への負担も減ったような気がしますし、裏声が擦れてしまう問題も少しマシになったような気がしました。ただやっぱり喉を開こうとも地声のhiAは安定して出せなかったんですよね。

オペラ歌手ではなくとも、喉を開いて歌っているなぁと感じていた歌手がいます。TUBEの前田亘輝さんです。彼も日本トップクラスの歌唱力をお持ちですよね?まさにお手本のような発声をされているなと感じていたのです。

前田さんの発声を真似るつもりで『あー夏休み』に挑戦しました。結果…高すぎて全く歌えやしません。

喉を開くことが歌う上で大切なのは間違いないでしょう。ただ、なぜそれが大切なのかは全く分かりませんでした。気づけば喉を開く事を忘れ、高い声を出そうと喉を閉めてばかりいました…

ミックスボイスを知らない頃の話④

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